意義

 こんばんは。Nanashunです。

 前回、彼女との会話で自分の言い方に反省したという話をしました。しかし、そのものの僅か数日で、またしても同じことを繰り返してしまいました。今度は、言い方というより、余計な一言。とはいえ、なぜ立て続けにこのようなことが起きるのか、色々考えた結果、色々自分でもわかってきたので、今回はそれを書いていきます。

 結論、今の自分は自分に自信がないのだと思いました。自分に自信がない、とはイコール自分に余裕がない、ことだと同義だと思います。そしてこれは、過去の自分でいうと、1〜3月の自分が好きじゃない自分に似ています。あの頃の自分は、正直言ってものすごく嫌いでした。心配性で、疲れやすく、しかもそれらの原因は彼女であると人のせいにし、もはやどうしようもないやつでした。しかし、このままでは彼女はもちろん、自分自身がそんな自分を嫌だったので、色々なことを考え、自分の中で向き合っていく中で、4月にはそれまで起きていた喧嘩もなく、穏やかに過ごせていました。それは今思えば、自分に余裕ができ、それすなわち自分に自信がある証拠でした。そしてそういう時に人は無敵状態に近く、心配性はおろか、疲れない身体も手にしていて、それもあってGWも乗り越えられたと実感しています。しかしながら、それは全くの勘違いでした。GW後、自分はまたしても胃腸炎になりました。原因はおそらくその勘違いの中で生まれたストレスや身体的疲労だと考えていて、結論自分でも無理した節がありました。そんなことを彼女が心配しないわけもなく、またしても自分は自分に自信をなくしていく一方でした。そして、自信がないことが原因で、彼女の優しさすらを無碍に扱い、結果的に傷つけてしまう、あの頃の嫌いな自分を見ているようでした。それに気づいてからも、自己嫌悪は募る一方でしたが、このままでは何も変わらないというのと、乗り越えられた過去が自分を後押しし、今またこうしてブログにして自分の中の考えをまとめています。

 しかし、今はあの頃と違い、正直自分の言葉にも自信をなくしています。それは、自分の言葉だけで彼女を傷つけているからです。前のように、考え方で傷つけている、というよりはその言い方だったりで傷つけているからです。今までは考え方を改めることで、それを言葉にして伝えていましたが、今はもはや言い方を改めるしか、反省の方法がなく、そうなるともはや何も話さない方が彼女にとっても、幸せなのではないかと思ってもいるくらいです。実際、彼女から今回の3度目の胃腸炎を受けて、電話をしない改善策も提示されました。それは彼女自身が自分が体調を崩してまで電話することがお互いにとって良いことではないと判断し、今回はかなり熱意のもと一度はそれで自分も合意はしました。しかしながら、彼女自身も電話はとても好きな時間であることは知っていたので、それを極端に失くしてしまうのは自分はもちろん、彼女にとってもストレスのかかることだと思ったので、頻度を減らすことで再合意しました。話はそれで終わればよかったのですが、その後雑談の中で、またしても自分が余計な一言を言ってしまい、結果的に昨日もよい気持ちで電話を終えることは出来ませんでした。こうなると、こういうのが嫌で電話をしたくない彼女の気持ちも理解ができ、自分がいかに余裕がなく、自信がない表れだと惨めに感じていました。そうなると、これまで事あることに、問題が起きては自分の言葉で彼女に伝えていたものも、もはや自分の言葉に対する恐怖などを感じているのではないかと思いました。だから、正直今もこれが正しいのかわからず、だからと言って、体調が悪い中、会うこともできずボディランゲージもできない中、こうするでしか伝える方法もなくて、今に至ります。

 それでも、諦めることだけはしたくない自分は、やっぱりこうやって言葉にすることを続けます。伝わるか伝わらないかは一旦置いておいて、伝わるように努力することが自分良さでもあり、彼女が好きな自分であると感じています。だから、せめてこういうところでは自分の嫌いな自分にならないように、真っ直ぐいきたいですね。それはらしさにも似たようなものだと思っているので、自分らしく、彼女が好きな自分らしく、不器用でもそんなところに賭けてみたい、そう思えるに魅力的な人間に、これからもなりたいと思います。

 読んで頂き、ありがとうございました。

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