花束

 こんばんは。Nanashunです。

 彼女と結ばれてから早いもので1週間が経ちました。この1週間はもちろん幸せな気持ちでいっぱいだったのは言うまでもないですが、それは別に2人の世界に限ったことではありませんでした。そこで今回は、自分たちの世界に触れて、幸せな気持ちになってくださった先輩の話を中心に、彼女への想いを言葉にしたいと思います。

 昨日、自分は4人の先輩に今回のことを報告しました。ある先輩は、びっくりしていました。というのも、冗談で「彼女できた?」と言ったつもりが、本当にできていたからですね。その先輩は笑顔が素敵な先輩で、自分のことをからかいながらも可愛がってくれるそんな先輩です。ある先輩は、とにかく喜んでくれました。ニヤニヤしながら、自分の幸せをほんとに喜んでくれる先輩で、その証拠に自分が就活で内定が出た時も、自分のことのように喜んでくれる先輩でした。ある先輩は、寂しがっていました。というのも、後輩である自分が誰かの元へ行ってしまうことが寂しいからだそうですね。その先輩はほんとにお姉さん気質で、何かと頼りになる心強い先輩です。ある先輩は、安心していました。その先輩は自分の過去の恋愛の相談に本気に向き合ってくれていたので、だからこそ今回の報告にまるで親のように安心してくれた先輩でした。でも、どんな感情にしろ自分はほんとに愛されているなと改めて感じました。彼女に愛されているなと感じるのはもちろんですが、それをきっかけに自分の周りの人にまで愛されているなというのは、ほんとこの上ない幸せで溢れていますよね。ほんとに改めて好きになってくれた彼女にありがとうですし、それを色々な感情ながらも祝福してくれる先輩たちにもありがとうですよね。思えば、大学時代からなかなか恋愛で上手くいかなかった自分ですが、そんな時でもいつも先輩たちだけは相談と応援を繰り返してくれていました。そんな先輩たちに、自分には申し分ないくらい素敵な彼女を報告することができて、もう何度でも言いますがこの上ない幸せな気持ちでいっぱいです。ほんとに彼女然り、先輩然り、自分が見つけた時に見つけてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。

 それにしても昨日は色んな感情に出会いました。でも、不思議なことにそれらの感情は全て前向きで温かい色の感情です。喜びとか、驚きとか、寂しさとか、安心とか、色んな感情の花が束になって自分を胴上げしてくれました。その花束がいつまでも枯れないように、自分はこれからも彼女を幸せにしたいですし、結果的に彼女を大切にすることが先輩たちを幸せにすることになるんですよね。そうやって、これからもたくさんの感情が自分のことを取り巻いていっても、ちゃんと花咲かせて束にして、しっかり彼女に届けていきたいですね。でも、そんなまとまりの悪い花束は果たして綺麗なのでしょうか。そもそも彼女はその花束を受け取ってくれるでしょうか。そんなことわからないくらい、今は幸せという色の花束が自分を包んでいます。そんな分かりやすい花束なら彼女に今すぐにでも、毎日でもあげたいですね。なんて、恥ずかしいのでこの辺で今回は終わりにします。

 読んで頂き、ありがとうございました。

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