お似合いって
こんばんは。Nanashunです。
12月に入り、今年も早いななんて思っていたら、なんと彼女と付き合って早1ヶ月が経っていました。今回はその1ヶ月を記念して、自分が感じたことを書いていきたいと思います。
それにしても、まず最初に、何よりも最初に言っておきたいことは、本当に幸せであるということです。皆さん知っての通り、自分はかなり捻くれ者でして、だからこそ今までもずっと恋人のいる人生を決して羨むことはありませんでした。それは過去のブログからも分かる通りで、自分には友達や趣味が充実しており、それだけでもう充分すぎるくらいに自分の人生は幸せだったからです。しかし、そういう友達や趣味の中にも、どうしても恋愛という話題は避けられず、その度に自分の今を振り返ることは多々ありました。そんな中、自分の繰り返すだけの日常に、突然彼女が現れました。その彼女がくれる非日常は、自分の知らない幸せのカタチで、それが自分の繰り返す中の日常に溶け込んでしまいました。そして、こんなにも自分ばかりがもらっていいのだろうかといつも思う毎日の中で、自分もせめて彼女の隣に似合う人になりたいと思うようになりました。
しかし、似合う人ってなんだろうと考えた時、はじめはそれが「周りから見て」だと思っていました。それは自分にとっては高嶺の花にすぎない彼女に、誰もが認める彼氏になる、そう思っていました。しかし、思い出を重ねる度に、その考えがいかに稚拙で、本質の逸れた考えであると気付きました。そしてその日から、自分にとって高嶺の花である彼女に、彼女だけが認める彼氏になる、そう思えたのです。それはある時は容姿であったり、それはある時は考え方であったりと、その時その時で意識することは違いましたが、いずれにせよ周りではなく、彼女のためだけに努力したいという思いは、自分を大きく成長させてくれました。そういう意味では本当に出会って、選んでくれた彼女には心から感謝したいですし、自分も出会って、選ばれるような努力をできて本当に良かったなと心から思えた1ヶ月でした。ですから、これからも自分は周りに似合わないとかどう思われようと、そんなの関係ない、自分は彼女たった一人に似合うと思われる人になる、とそう強く思って、これからもただ唯一無二の彼女を大切にしていきたいですね。
でも、彼女たった一人に似合う人になるというのは、決して周りと違うことをする、というわけではないと思っていて。というのも、先ほどからも挙げている通り、自分にとって彼女はすでに日常へと溶け込んでいます。そうなると、そんな彼女から非日常を作ろうなんて、烏滸がましい話です。それなら、自分がこれからやることはやはり変わりありません。ただただ繰り返す日常の中で、お揃いの記憶を重ねていき、時に思い出して笑い合って、思い出せず切なくなって、時に喧嘩もして、仲直りして、そういうお揃いの感情を増やしていくだけです。そして、お揃いが増えていく中で、お似合いになる。自分はそう思っています。ということで、まずはこのブログを読んだ彼女が、お揃いの感情になるところから始めないとですね。お揃いで、お似合いになれるでしょうか。どうなんでしょうか。なんて考えながら、今日も自分はブログを書く。ただ一人、読んでくれる人のために。
読んで頂き、ありがとうございました。
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