アイラブユー
こんばんは。Nanashunです。
前回、クリスマスのブログを書いたと思ったら、気づけばもう年末で。自分のブログも年納めが迫っているなという中、最後のイベントがあったので今回はそれについて書いていきます。
さて、最後のイベントについてですが、最後はやっぱり自分の大好きな音楽からフェスを選びました。ロッキン系列の「COUNTDOWN JAPAN 24/25」に6年ぶりに参戦してました。同行してくれたのは、BUMP以来となる彼女です。ちなみに、彼女は音楽は好きですがフェス経験はあまりなく、もちろんロッキン系列フェスは初めてでした。ということは、もう6年間経験ある自分がリードしなくてはなりません。そういう点を含めて、今回は自分が楽しむに合わせて、彼女を楽しませることも目的に置いていました。さて、その中で自分たちが選んだ日にちですが、28日の初日を選びました。理由は、彼女が好きなSUPER BEAVERが出演するからです。また、日程を決めた段階で第2弾アーティスト発表ではこれまた彼女が好きなVaundyも出演。運良く、最高の舞台が整ったわけです。
そんな中迎えた当日ですが、自分たちは午後から参戦しました。というのも、今回もBUMPのライブの時同様前泊をしていたからです。前泊ではPEOPLE 1のポップアップや映画などかなり楽しみすぎたこともあって、当日はゆったりと見たいアーティストから見ることにしました。さて、いよいよ本命のSUPER BEAVERが来ました。ちなみに、自分は初です。しかし、初ながら楽曲は好きなので予習はしてきました。そんな中披露された「アイラブユー」はボーカルである渋谷さんのMC含め感動もので。隣にいる彼女と最高の景色を共有しているという自分を俯瞰した途端、思わず涙が溢れました。音楽って、ここまで心が揺さぶるからほんとやめられないな、と改めて感じた瞬間でした。そんなお揃いの景色に、お揃いのことを思って、お揃いの涙を彼女が流していればいいなと思ってフェス終わりに感想を共有したのですが、どうやらそれは全てお揃いだったそうで、この上ない幸せな気持ちになりました。また他にも「青い春」や「切望」など自分が大好きな曲もたくさん披露された今回は間違いなく最高の時間でした。さらにはVaundyも最高でした。Vaundyは今年のロッキンぶり2回目でした。Vaundyはビーバーと違って、対アーティストというより、楽曲楽曲で彼女と途中向き合って聴いたりしていたので、なんだかそれも含めて最高だなと思っていました。特に聴きたかった「そんなbitterな話」は恋愛ソングということもあり、なんというか6年間自分がなんとなく思い描いていた大好きな彼女とフェスに行く、を体現させてくれました。感動ももちろんいいですが、笑い合える瞬間もフェスならではだなと思います。他にも「タイムパラドックス」や「怪獣の花唄」などたくさん聴きたい曲が聴けて、大満足の時間でした。他にも緑黄色社会やCreepy Nutsを聴いて、またフェス飯やガチャなどフェスならではのこともやって、フォトスポットやそれ以外でもたくさん写真撮ったり、あまりにも楽しすぎた時間はあっという間に終わりました。
フェスが終わり、彼女と今回のフェスを振り返っていると、彼女から思ってもいない言葉が飛んできました。「デート力高いね。」と。これはつまり満足度が高いということで彼女の褒め言葉ではあるのですが、なんだか照れ臭い自分はその不意打ちには「好きなアーティストが出てたからでしょ。」と返しました。でも心の内では、そう言ってもらえたことに喜びと安心を抱いていて、だからこそ自分も目的が果たせたと思いました。実はこのフェス、声をかけたのは付き合う、なんなら好きになる前の8月の夏のことで。当時その時の感情はというと、ただただ自分は異性の友達とフェスに行ってみたい、という気持ちがありました。というのも、それまで6年間、そのチャンスはなかなか訪れなかったからです。しかし、今年に入って音楽の気の合う異性の友達ができたことをきっかけに声をかけることに成功し、それだけで十分だというのにまさか今では彼女となって自分の隣を彩ってくれることになるとは、4ヶ月も前の自分に言っても信じてもらえないと思います。それくらい思い入れの忘れられないフェスになったことは間違いないです。そして、だからこそこれからももっとその忘れられないフェスを増やしていきたいと強く思いました。そういえば、ビーバーのライブ中、渋谷さんがMCでこんなことを言っていました。「俺たちには最初とか最後とかなく、今もこれからも地続きの人生だ。」と。このMC、今も文字起こしできるくらい記憶に残っている言葉なのですが、これに今回のことを当てはめるなら、今回のフェスを最初とか最後とか、そういうミレニアムなものにせず、ずっと繰り返す中の1つのフェスに過ぎないと思えるようにしたいと思いました。だから、2025年は地続きのまま彼女と最高の思い出を作り続けたいと思います。続けることがいかに難しいことは十分理解しています。しかし、だからこそそこに美しい瞬間が光るのもまた事実だと思います。だから、これからもその美しい日を目掛けて自分は進んでいく。そう思えた今回に、彼女に今伝えたことはアイラブユー。出会ってくれて、連れてってくれて、愛してくれて、ありがとう。来年もどうぞよろしく。
読んで頂き、ありがとうございました。
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