楽しいことを繋ぐ
こんばんは。Nanashunです。
あけましておめでとうございます。今年もNanashunのブログをよろしくお願いします。さて、今回は年が明けたということで、初詣に行って参りましたので、そのことを書いていければと思います。
先ず、初詣ですが今年は例によって彼女と行きました。ただ、これは年末に決まっていた予定ではなく、元旦からLINEをしている中で、たまたま彼女がいつも初詣で参拝している神社が自分の地元の近くだったので、それならせっかくなら一緒に行こう、というものでした。ですので、図らずして年明けから彼女に会えることになったわけですが、正直寂しがり屋の自分にはとても嬉しい機会になりました。そんな中で迎えた初詣ですが、先に着いた自分は待っているとそこにははじめにお母さんと彼女の姿が見えました。彼女はもちろん、お母さんは写真では見ていたので特段驚きはありませんでしたが、やっぱり彼女の両親に会うというのは緊張するものです。なので、最初は緊張しながらの会話にはなりましたが、彼女の持ち前の明るさと、それがまるで一家で持つものであるかのようなお母さんの明るさにも救われ、だんだんと緊張もほぐれていきました。そうこうしてると、お父さんが合流しました。お父さんも写真では見ていたので特段驚きはありませんでしたが、思っているよりも話しかけてもらえず、内心第一印象が良くなかったかなと思ったりもしていました。しかし、お守りやおみくじを引く中で、だんだんとコミュニケーションが取れるようになり、最後には彼女と写真まで撮っていただきました。ちなみに、お守りは12月の体調不良から健康のお守りを、おみくじは自分も彼女も「吉」というなんとも言えない結果に終わりました。
初詣が終わり、解散だと思われた矢先、お父さんからひょんな提案を受けました。「少しお茶でもしてく?」確かに、初詣といっても滞在時間30分もない中で、これだけで終わってしまうのもなんだか寂しいと思っていたところでしたので、この提案にはぜひと二つ返事で応えさせていただきました。近くのファミレスで待ち合わせとなり、自分の車に彼女を乗せて向かいました。ほんと僅か5分にも満たない時間でしたが、彼女を助手席に乗せたらこんな感じなんだと腑抜けたりしましたが、意識が散漫して事故らないように意識しました。ファミレスに着くや否や、1人ずつパフェを頼むと、先ほどはあまり話してくれなかったお父さんを中心に、会話が弾みました。地元の話から家族の話など様々な話をし、自分という人間がいかに彼女に相応しい人間か見定めてもらっていました。お父さんは冗談の多い人で、お母さんは逆に慎重に見ている人で、彼女はそんな不思議な空間にほっこりしているようでした。自分は、というといつも通り真面目で誠実な部分が出たので、そこは彼女から見てもギャップなかったかなと思います。そんな話も盛り上がる中で、2025年の初詣は幕を閉じました。
帰り道、彼女からのLINEで感謝のメッセージをもらいました。特に嬉しかったのが、はじめはなかなか話してくれなかったお父さんが、帰りの車でずっと自分の話をしてくれていたことでした。別に彼女の両親に好かれたいと思って、態度や言葉を選んだわけではないですが、ありのままの自分で接した結果、そのような好印象を持っていただけたことが嬉しかったですね。またお母さんもまだ慎重に見定められてはいるものの、彼女が話した自分の話をほとんど覚えてくれているくらいには自分に興味を持っていただけているので、そこはこれからも興味をもっていただき、しっかり娘を預けても大丈夫な人と思われたいですね。それにしても、12月には彼女が自分のお母さんに会い、今回は自分が彼女の両親に会いました。お互いがどんな環境で生まれ、育ってきたかを知ることでまた一つ自分たちは尊重できる部分や会話の話題が増えていくので、ぜひこれからも家族ぐるみで時間を紡いでいきたいですね。そんな感じで、年末も年始も彼女と過ごせた幸せなひとときでした。今年の年末年始もまた過ごせるように、今年も1年、また楽しいことを繋いでいきたいと思います。改めて今年もよろしくお願いします。
読んで頂き、ありがとうございました。
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