2人で1つ
こんばんは。Nanashunです。
楽しい出来事が終わると、途端に体調を崩したり、それによって不安に襲われてしまうこの性格は一体どうすれば良いのでしょうか。大阪旅行、ap bank fesが終わってすぐに、自分はまたしても胃腸炎になりました。今回はその胃腸炎期間に考えたことを書いていきます。
結論から言うと、胃腸炎期間中、自分はまたしても彼女を困らせました。それはもちろん胃腸炎になったこと自体もそうなんですが、それ以上にそうなったことに自分がイライラし、それによって彼女にあたってしまったことが彼女を困らせるきっかけになってしまったのです。体調を崩し、ストレスがかかっていると正常な判断ができないというのは何度かお伝えしている通りですし、それは逆に彼女が女の子を日を迎えると同じようなことが起こるので、どっちがどっちとかそういう話ではないのですが、ただ単に今回は自分が引き金になってしまったということです。けれども、今回話したいことは決して反省の話でははなくて。というのも、もうこの話は自分と彼女の中で一度話し合いができているので、それをわざわざ議事録のように書き出すつもりはありません。今回はこの話で考えたことを書きたいのです。だから、きっと彼女も知らない話です。知らない、といっても別に何か新しいことを言うわけでもないですが、少なからずネガティブな内容ではないことを先に断っておきます。
では何を考えたのか。それはタイトルにある通り、未来は2人で1つであるということです。言うまでもなく、自分たちは社会人になって出逢いました。だから、それまでは全く別々の人生を歩んできたわけです。だからこそ、お互い触れてきたものも、見てきた景色も全然違います。実は、付き合う前はそれを自分が彼女と比較してしまい、落ち込むこともあったというのは、昨年のブログの記載の通りです。でも、だからこそそんな彼女の人生に憧れ、その人生の仲間入りをしたいと思い、自分は彼女を好きになりました。ですが、もちろん好きになっただけでは仲間入りできるわけでもなく、彼女がそれを認めてくれなくてはいけませんでした。そんな中で、彼女はそれを認めてくれて、今があります。ではこの認めた瞬間に何が起きたかというと、その瞬間にそれまで2つの人生が1つになったのです。つまり、彼女の人生には自分が、自分の人生には彼女がいる世界になったのです。しかし、これは別に綺麗事を言いたいわけでもなんでもなくて、ただ事実としてそういうことが少なくとも付き合ったあの瞬間に起きたわけです。だから、どんな幸せな瞬間も一緒で、逆に言えばどんな辛い出来事も一緒なのです。そしてここが一番大事だと思ったのですがそれは、別に一緒にいる時間だけに限るものではないということです。一緒にいない時間も相手のことを想うのはもちろんのこと、また一緒にいられる時間のために何をするべきか、できるかを考えることが大切なのです。そう考えると、心配性も不安もなくすことはできなくても、捉え方によってはそれもまた大事な時間なんだと思うことができると思いました。しかし、そうは言っても自分はやっぱり脆く、弱い人間なので、彼女にそれを約束することはできません。それでも、少しずつ、少しずつ、成長しているという確かな実感を根拠に、彼女には納得してもらおうと思います。自分が伝えたいことは、一緒に成長しようということです。なぜなら、もう自分だけの未来じゃないからです。2人で1つの未来だからです。だから、どんなこの先どんな幸せも、どんな困難も、2人で1つです。やっぱり、自分の特等席は彼女で、彼女の特等席は自分です。これから触れるもの、見れる景色はお揃いでお似合いなんです。これまで積み上げた自分たちの言葉が、束になって今日も自分を励ますのです。これからもその束を増やして、枯れない花を咲かせ続けたいと思います。
読んで頂き、ありがとうございました。
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